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2006年10月 7日 (土)

また挑戦

表彰式

ディープインパクトは惜しくも3着に敗れました。
写真は表彰式の様子ですが、この場に武豊の姿を観たかった。
でも、凱旋門賞というレースで堂々とレースをしてくれました。

帰ってきてビデオ見返したら、さらにその惜しさがさらに増長。。
解説の岡部元騎手の直線の「まだまだ、まだまだ(仕掛けるなよ、我慢だ)」
「がんばれ、がんばれ」という絞り出すような声を実況の向こうに聞いて、
いかにこのレースを勝つことに大変な意味があるのかを深く認識させられました。

帽子コンテスト

華やかな帽子で着飾ったマダムたちがこの日を彩ります。
これは”帽子コンテストの会場。
競馬場のいたるところに高貴な雰囲気が漂います。

そして日本人も大量入場。
着飾った紳士淑女とともに、もちろん勝負に来ているフランス庶民のオジサン達も。
私も1Rからちょこちょこ参加。
馬券売り場で、「ディープァンパクトゥはどうだい?いい馬か?」と話しかけられつつ、
それより1Rだろとオジサンが何買うかを聞きつつ馬券初購入。
何とか買えて、しかもロンシャン・ビギナーズラックで的中。
あのオジサン、ハズれたな(笑)。

またいつの日か

もう手の届くところに来ている凱旋門賞。
前にいた2頭とは実力的には差は無いでしょう。
それでも、届きそうで届かなかった勝利。
”もう一回”があったら勝てるかもしれません。
しかし、レースは一度きり。騎手も馬もその一度きりを戦うわけです。
今日のところは負けた。仕方がないと諦めるしかありません。

でも、そんな勝負を挑めるところまできていることが信じられない気持ち。
そういう感慨を感じているようではまだまだなのかもしれません。
そのうち「凱旋門賞で活躍なんて当然」っていう感覚になって、
そうしたら何時かは獲れる日が来るのかもしれません。

ディープ自体、正直ヨーロッパの馬場にフィットするのかなという不安はありました。
馬場状態と天気が毎日のように報道されていました。
最後の直線、武豊騎手が言うように、「ギアが一枚入らなかった」のは、
やっぱり馬場かな、と思います。固くスピードの出る馬場なら、
レイルリンクやプライドに負けることはまず無いでしょう。
このロンシャンの深い芝で、これだけの勝負が出来たのだから。
日本の馬場では超一流でも、あの馬場では”普通の一流”になってしまったのかも。

また挑戦は続きます。その日まで。
”その日”がディープインパクトという名馬によって
もたらされることを望んでいましたし、
来年もし再挑戦するならば、もちろん応援したい。
もしかすると、ヨーロッパの馬場にもっと適した馬で挑戦して、
”その日”は来るのかもしれません。
ただ、その背には世界への扉を叩き続けている武豊がいること望んで止みません。
武豊の熱狂的ファンではないけれど、そうあるべきだと。

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